医療機関にかかるとき

医療機関等にかかる前にお読みください

被保険者証をご用意ください

医療機関等にかかるときは、被保険者証を忘れずに窓口で提示してください。(※)
被保険者証に記載された自己負担割合に応じて、かかった医療費の一部を医療機関の窓口でお支払いいただきます。

※マイナンバーカードを被保険者証として利用する登録をしている人は、顔認証付きカードリーダーを設置している医療機関等では、マイナンバーカードを被保険者証として利用することができます。

• マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚生労働省)（外部リンク）

入院する場合

• 入院時食事療養費とは
  入院したときの食事にかかる費用のうち、決められた金額までは自己負担になります。
• 入院時生活療養費とは
  療養病床に入院したときは、食事代のほかに居住費も自己負担になります。

保険の適用等について

• 柔道整復、はり・きゅう、あん摩・マッサージの施術を受ける場合
  被保険者証が「使える場合」と「使えない場合」がありますので、ご注意ください。
• 保険外併用療養費の給付
  保険適用外の療養であっても、一部の費用については保険が適用される場合があります。
• 交通事故にあった場合など
  交通事故など第三者の行為によってけがや病気をした場合でも、届け出により、後期高齢者医療で医療を受けることができます。
• 一部負担金減免等制度(事前申請が必要です)
  一定の基準に該当する場合、申請により、自己負担額が軽減される制度があります。

特別な給付を受けられる場合があります

• 医療費が高額になった場合
  自己負担限度額を超えた費用について、給付を受けられる場合があります。
• 移送費の給付
  医師の指示により一時的、緊急的に移送された場合、移送費の給付を受けられる場合があります。
• 療養費の給付
  医療費の全額を支払った場合でも、申請により、費用の一部について、払い戻しを受けられる場合があります。

ジェネリック医薬品の使用にご協力ください

• ジェネリック医薬品について
  お薬代が安くなるだけでなく、医療費の適正化にもご貢献いただけます。