高額療養費制度の見直しについて

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ページ番号1001586  更新日 2024年3月15日

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平成29年8月1日以降の自己負担限度額が2段階で変更になります。

自己負担限度額(月額 ※1)

第1段階目(平成29年8月~平成30年7月)
負担区分 負担
割合
個人の限度額
(外来のみ)
世帯の限度額
(外来+入院)
現役並み
所得のある方
3割 57,600円 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
[※2 44,400円]
一般 1割 14,000円
(※3)
57,600円
[※2 44,400円]
区分II 1割 8,000円 24,600円
区分I 1割 8,000円 15,000円
第2段階目(平成30年8月~)
負担区分 負担
割合
個人の限度額
(外来のみ)
世帯の限度額
(外来+入院)
現役並み所得のある方
III 課税所得690万円以上
3割 252,600円+(医療費-842,000円)×1%
[※2 140,100円]
252,600円+(医療費-842,000円)×1%
[※2 140,100円]
現役並み所得のある方
II 課税所得380万円以上
3割 167,400円+(医療費-558,000円)×1%
[※2 93,000円]
167,400円+(医療費-558,000円)×1%
[※2 93,000円]
現役並み所得のある方
I 課税所得145万円以上
3割 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
[※2 44,400円]
80,100円+(医療費-267,000円)×1%
[※2 44,400円]
一般 1割 18,000円
(※3)
57,600円
[※2 44,400円]
区分II 1割 8,000円 24,600円
区分I 1割 8,000円 15,000円
<参考>制度見直し前(~平成29年7月)
負担区分 負担
割合
個人の限度額
(外来のみ)
世帯の限度額
(外来+入院)
現役並み
所得のある方
3割 44,400円 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
[※2 44,400円]
一般 1割 12,000円 44,400円
区分II 1割 8,000円 24,600円
区分I 1割 8,000円 15,000円
  • ※1 月の途中で75歳になり、後期高齢者医療制度に加入した方(1日生まれの方は除く)は、誕生月の自己負担限度額がこの表の2分の1になります。
  • ※2 診療月を含め過去12か月に3回以上、世帯(外来+入院)の支給対象となっている場合は、4回目以降の世帯(外来+入院)の自己負担限度額は[ ]内の金額となります。
  • ※3 年間(8月から翌年7月まで)144,000円を上限とします。

負担区分につきましては、次のリンクをご覧ください。

区分II、Iに該当する方は、申請により「限度額適用・標準負担額減額認定証」を発行します。この証を医療機関へ提示していただくと、自己負担限度額までの支払になります。また、入院時の食費・居住費の軽減もあります。

現役並み所得II、Iに該当する方は、申請により「限度額適用認定証」を発行します。この証を医療機関へ提示していただくと、自己負担限度額までの支払になります。

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