制度の概要について

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ページ番号1001641  更新日 2024年3月15日

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Q1-1 「後期高齢者医療制度」とは何ですか?

平成20年4月から始まった「75歳以上の方」と「65歳から74歳までの一定の障害のある方」を対象とする医療保険制度です。

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Q1-2 「後期高齢者医療制度」が創設されたのはなぜですか?

少子高齢化や医療費が増大している状況の中、高齢者の方々が安心して医療を受け続けることができるよう創設された制度です。旧老人保健制度では、高齢者と現役世代の負担割合が不明確、それぞれ市町村国保・被用者保険に加入しているため、同じ所得であっても保険料負担が異なるという問題がありましたが、この制度により、高齢者医療費について、公費・現役世代・高齢者の負担割合が明確になり、また、同じ所得であれば同じ保険料負担になるなど改善が図られました。

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Q1-3 愛知県後期高齢者医療広域連合とはどのような団体ですか?

愛知県後期高齢者医療広域連合は、後期高齢者医療制度の運営を行う特別地方公共団体で、愛知県内すべての市町村によって組織されており、平成19年3月20日に設立されました。
広域連合は、市町村や都道府県と同じ地方公共団体ですので、広域連合長は選挙により選出し(間接選挙により実施)、また、議会も設置しております。

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Q1-4 後期高齢者医療制度において、広域連合と市町村はどのような役割になっているのですか?

広域連合は、保険料の決定、保険証の発行や医療費の支給決定などの後期高齢者医療制度の運営に関わることを行います。市町村は、保険料の徴収事務や、保険証の引渡し、申請の受付などの窓口業務を行います。

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Q1-5 被保険者が医療機関で受診した場合、その費用は誰がどれだけ負担しているのですか?

医療費から窓口負担金を除いた額について、約5割を国・県・市町村、約4割を現役世代、残りの約1割を高齢者が保険料として負担することになります。

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このページに関するお問い合わせ

総務課広域調整グループにお問い合わせください。